花みずきでは、利用者様がお亡くなりになった際、必ずデスカンファレンスを行い、哀悼の誠を捧げるとともに、今までのケアの振り返りを行います。
昨日、ある利用者様のデスカンファレンスが行われたので、掲載させていただきます。
この方は、末期がんと戦われてこられましたが、先日お亡くなりになりました。
花みずきは約1年半の間、携わらせていただき、終末期には土日祝も訪問させていただきながら、支援を行いました。
その間一度も笑顔を絶やさず、いつも職員を温かく迎えてくださり、こちらが元気をもらえる、そんな方でした。
そしてヘルパーさんも「○○様のためなら、土日や時間関係なく、是非お手伝いさせてください」と仰るほど周りから愛される方でした。
そんないつも明るく笑顔で、愛に満ち溢れた方から受け継いだバトンを絶やさないためにも、デスカンファレンスでは、様々なことが振り返られました。
ケア全般、コミュニケーションの量と質、意思決定の内容、ACPへの取組、関係機関との連携、所内で連携など、全ての項目において全員で振り返り、良かった点だけでなく、課題点・今後の改善点、今後の具体的な対応までしっかりと話合われました。
また、それだけでなく、生き方や考え方などその方から学ばせていただいたこと、花みずきとしての考えや思考など、目に見えない部分についても振り返りました。
その中で一人一人が、何を感じ、何を学ばせていただいたのかも共有されました。
そして会議の最後には、社長より「○○さんはこれから私たちをいつも見てくれている。今後も看護師として絶対に手を抜いたり、妥協してはならない。その時は○○さんを悲しませることになるよ」と言う言葉をかけれら、職員もどこか更に気合いが入った顔をしていました。
花みずきでは、必ずどんな事柄にも「感謝」を忘れないことを徹底しています。そのため、「学ぶ」ではなく、常に「学ばせていただく」姿勢を持つように心がけています。
こうしたデスカンファレンスでも同様です。その方のケアだけでなく、生き方や生き様から、様々なことを学ばせていただいております。
そして、必ず看護師として、人として、今後の糧にできるよう職員全員で尽力しています。
今後も花みずき全員で「学ばせていただく」ことを心がけ、日々精一杯尽力してまいります。
